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ORT(Oxford Reading Tree)をはじめた理由

目次


  • ORTをはじめた理由〜わたしの経験から
  • ORTをはじめた理由〜こどもの状況から
  • ORTの取り組みについて
  • 参考文献紹介

前回からの続きです。前回の記事はこういった内容でした。
はじめてこちらのページにこられた方は前回の記事も
参考にしてください。

【前回の記事の目次】


  • ORTをはじめました
  • ORTをはじめた理由〜コストのお話
  • ORTをはじめた理由〜費用対効果のお話
  • 参考文献の紹介
さて、続きはここからです。

ORTをはじめた理由〜わたしの経験から


    理由の説明が長くなったのでまず結論から。

    ORTを選んだ理由のひとつに

    多聴・多読によって英語を英語で理解する訓練ができる

    ということがありました。


    ここからは、外大まで卒業したわたしの経験話をつらつらと

    書いていきます。


    外大といっても、専攻はフランス語でした。


    中学高校と英語はもっぱら苦手な科目で、

    高校3年生の夏休み頃から本腰をいれて受験勉強をはじめて、

    2月の一般入試の試験まで猛勉強した記憶があります。


    猛勉強といっても、とにかく文法・語彙そして過去問対策が

    メイン。

    通っていた高校は予習復習に厳しい高校でさらに週3回の早朝補習

    週2回の放課後補習のなかでミニテストが頻繁に行われる

    進学校でした。だから当時はテストのための暗記と、英語の授業の

    予習では文章を主語・述語・目的語等に分解して、

    日本語に訳していく・・・という『作業』を延々と繰り返していました。


    これだけ時間をかけたからといって、長文がすらすら読めるかと

    言うとそうではない。


    この、予習でやっていた英語を分解してもう一度日本語に

    組み立てる、さらに英語の授業では、その分解と組み立てが

    あっているかどうかを確認するような授業。

    このおかげで、英語を英語として理解することができず

    長文を読むのに一苦労でした。これは語彙力が足りないという

    問題ではなかったと思います。


    さらに悲劇が英作文です。英語を分解して日本語に訳すので、

    英作文も同様、日本語を単語単位に分解して英語に訳そうとします。


    たとえば、こんな日本語があったとします。

    『ほら、私よ、高校で一緒だった真菜よ』


    あなたならどう英語に訳しますか???


    ちょっと試しに、英語の翻訳WEBサイト(単語単位で文章を分解して

    翻訳してくれるありがたいサイト)で翻訳してみました

     ”It is the same mana in the high school.”

    ????なんだか変ですね。


    実は英語に訳すとこうです。

     ”It's me, Mana from high school.”

    こちらが自然な英語の表現です。


    文章を分解して組み立てる作業をずっとやってきただけに

    英語の翻訳WEBサイトのような英作文しかできない自分がいます。

    未だに(TT)


    さて、そんな私がそんな英語力で不幸にも外大に見事合格。


    無事入学してフランス語をイチからやりはじめます。

    そこではとにかく映像、音の視聴が多かったんです。

    ヒトコマずっと映像をみるだけ、ずっと会話のテープを

    くりかえし聞くだけ。最後にちょっと先生がポイントの表現を

    ピックアップして、授業がおわったら以前に提出してた

    空のテープにその授業できいた会話のテープが録音されて

    手渡されます。


    そして、ほとんど文字のないテキストがあったんです。

    たよりは絵と先生からわたされるカセットテープ。

    ずいぶんと忘れてしまいましたが、まだ、わたし

    そのテキストの文章を『ソラ』でいえます。

    頭の中にその絵と、登場人物の声と効果音・・・

    それらがサーッと出てくるんですよ。


    これって大人になってからはじめたのにすごいと

    思いませんか?大学を出てからもう10年もたってます。


    おかげでフランス語に限ってはフランス語を日本語に訳さずに

    理解することができる文章が多いです。(わたしの語彙力の範囲で)


    これは単語単位で記憶するのではなく、表現単位で頭に

    インプットしているのが重要なんだろうな。。と。

    ただ、この中学高校の6年間の英語教育でうけた

    分解組み立て方式はなかなか抜けきらず、日本語を

    フランス語に訳す時、大学の4年間、大変苦労しました。


    なにせ、外大は後期の試験がまさしく進級試験。

    範囲は前期後期の1年間で、ほぼ実力テスト。

    一個でも必修科目を落とすと即留年なんです。

    毎年受験生気分で猛勉強していました。いまだに

    夢にみます。。。明日はF教授の作文のテストだー(TT)

    っていう夢。

    さて、当時あまりに仏作文ができないので、ネットで知り合った

    フランス人の方とメールでやりとりをして訓練してました。


    そしてその方がわたしの書いたフランス語を添削してくれる

    んです。


    すると

     『あなた、とってもフランス語上手じゃない』

    って、フランス語でほめられるんですよ。でも、添削された

    文章を見るとかなりなおされています(笑)


    で、よぉぉく見るとそんなに難しい単語を使っていないん

    ですよね。わたしは毎度辞書を片手にメールを打つのですが

    そんな辞書がいるような単語が添削された文章にはほとんど

    ありません。だいたい辞書なしで読める。


    わたしと同じような経験をフィンランドでされた方がいらっしゃいます。

     『受けてみたフィンランドの教育 』(実川真由・元子著)

    のなかで、フィンランドに留学した真由さんなんですが、

    著書のなかでこんなくだりがありました。


    (以下引用)

      それまで私は、文章を作るときに日本語でものを考え、それをほぼ直訳した言葉を探して書いていた。(中略)それはまさに「ニホンゴエイゴ文章」であり、言いたいことのニュアンスがなかなか通じない。
      そこで、私はエッセイを書くときには英語で物事を考えるようにした。英語で物事を考えると、単語力の貧しさから考える事柄も小学生並みになるが、仕方ない。重要なのは、難しい言葉をわざわざ辞書で調べず、自分の書ける範囲でしっかり起承転結のある文章を書くことだった。(中略)この「簡単な単語を使って言いたいことを述べる癖」(たった今、名付けてみました)は、会話の上でも非常に役立った。これを実践してみると、まわりの留学生が話す英語も私のレベルとたいして変わらないことに気づいた。

    受けてみたフィンランドの教育 』より




    この下り、いままで私たちが6年間英語教育を受けても

    英語を身につけることができなかった理由を端的に

    あらわしていると思います。


    とにかく外国語を外国語のまま理解する訓練は語学を習得する際に

    有効です。

    そしてそれを視覚的・聴覚的にもアプローチできるものはないかな。。

    少しずつステップアップできるものはないかな??と探していると

    ORTがヒットしたというわけです。


ORTをはじめた理由〜こどもの状況から


    ORTのキッパーのお話はキッパーがNursery schoolに通う初日から

    始まります。

    ちょうどよいことに、この4月から長男KENも幼稚園(年少)に

    通いはじめました。

    週1回通っていたプレ幼稚園でも、幼稚園が大好きだったKEN。


    きっと、このキッパーのお話は彼の中でうまくシンクロするだろうと

    私は考えました。


    するとこの予想は的中。


    とにかく、キッパーのお話は幼稚園児の生活にすっとなじんで

    いくらしく、、その絵本を実際に再現してはうれしそうにしています。


    絵本"Look out"ではキッパーが三輪車でお庭を失踪してママやパパに

    やめなさいっ!!ってしかられるお話なんですが、

    KENはそれを公園で再現してくれます。で、わたしが、

     "Ken!! Stop that!!"

    なんていおうもんなら大うけです。そして彼なりに

     "I'm so fast."

    と、発音しながら三輪車をこいでいます。

    (きっとママしかそう言ってるってわかんないだろうけど)


    このキッパーをはじめることと、幼稚園に通いだしたこともあって

    ベビーの頃からずっと受講していたしまじろうの受講を一旦ストップ

    したんです。

    そして、KENにはこれからはしまじろうのかわりにキッパーがくるよ。

    と言っていたのもよかったんでしょう。キッパーはもう彼の

    『おともだち』のようです。


    さて、下の子1歳半の女の子はどうかというと・・・

    まだまだORTにはそれほど興味を示しません。


    こちらは当分英語のお歌の方がよいご様子です(^^;

    ただ、1日2時間程度はORTのCDを書け流していますので

    興味を示さないのですが、KENと一緒に

     "Happy Birthday, Dad"

    といってます。一歳半。ちゃんと聴いているのね・・。

    でも絵本は破く(--;

    で、KENが怒る・・と(笑)


ORTの取り組みについて


    今後ORTの取り組みについてはこのブログで『ORT日記』として

    アップしていきます。

    お付き合いの程よろしくおねがいします。

参考文献紹介


    受けてみたフィンランドの教育
    文藝春秋
    発売日:2007-09
    発送時期:通常24時間以内に発送
    ランキング:33745
    おすすめ度:4.5
    おすすめ度5 フィンランド式教育方法はすごい!
    おすすめ度5 留学体験記というよりも教育の在り方に一石を投じています。
    おすすめ度5 読後感がさわやか!
    おすすめ度5 感動しました。留学を考えている子供をお持ちの方にお勧めです。
    おすすめ度3 娘を留学に送り出したシミュレーションには最適。教育の比較論としても参考になった。
      日本の中高一貫進学校に通う普通の女子高生が
      世界一の教育を体験した。
      塾もない。偏差値もない。なのに世界一。なぜ?
      こどもを留学させようと思っている親への解説付

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posted by sa-chi21 at 08年04月12日| edit | Comment(0) | TrackBack(0)
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