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【デジママ】ネットウォーカーのための情報の取捨選択方法

Contents
【1】商品の口コミ情報の歩き方
【2】個人ブログの歩き方
【3】専門家ブログの歩き方
子育て時期にインターネット通販やブログの普及がぴったりと合致した20代〜30代の女性をデジタル・ママとよぶそうです。

わたしもこの例に漏れず、ネットをよく使いはじめたのは妊娠後、不安な妊娠生活・子育て情報をあつめたり、・そして妊娠・育児グッズを購入するためでした。

まずはベネッセ・ウィメンズパークや価格.comなどで商品購入前に商品の口コミ情報を集めるというところからスタートし、ヤフオク・楽天・amazonなどネット通販を経験しています。
それと同時進行でブログを通じて情報を発信する傍ら、そこで出会った人たちとコミュニケーションをとるツールとしても使っているというのが現状です。

実際にいろんなブログをやってきて、沢山のブログをめぐり、口コミを通じて購入しての成功・失敗体験などのネット上の情報は「玉石混交」であることを身をもって体験してきました。
そこで、いまの段階での「ネットウォーカーのための情報の取捨選択方法 」という「気付き」をまとめてみることにしました。


商品の口コミ情報の歩き方


まずは自分のニーズを確認する
欲しいものを探している時に買って失敗した理由に意外と見受けられるのが「ここのメーカーだから良いと思って決めた」というものです。これは、「業界シェア1」という企業でお仕事をさせていただいた時、お客様アンケートでよくみみかけました。

「ここのメーカーが好きだから」という理由も大切ですが、その商品を購入して何をしたいか、、というのを明確にしてから機能をチェックするというのは基本中の基本。あえて書くほどでもないですが、お客様アンケートであまりによく見かけた文章でしたので念のために書いておきます。

自分のニーズにぴったりあった商品はほとんど存在しない
自分のニーズにぴったりあった商品はほとんど存在しないでしょう。そういう時は優先順位を決めます。価格が高いものを購入する場合、高ければ高いもほど、しっかりと書き出したほうがいいでしょう。
口コミ情報を読む場合は書き手の属性を想像する
上記2点をしっかりと認識したところで口コミ情報を見始めます。ですが、その書き手の属性を想像しながら読むことが大切だと思っています。

性別。独身か既婚者か。年代は?子供の有無。子供の年代。年収。果てはその人の価値観まで。

短い文章・長い文章さまざまですが、できるだけそれらを想像しながら読みます。

買ってみて失敗だった・・・と書かれていてもなぜこの人は失敗だと思ったのか。その失敗点は自分のニーズに問題になるかならないか。また、「買ってみて正解でした」はどの属性の人が正解だった・・と言っているのか、そして自分の属性と比較するということが、口コミを参考にした商品購入のための「気付き」
1次情報にアクセスする
可能であれば、購入したいものが商品ならば現物を見ること。教育・サービスならば教育・サービスを受けた本人に会って話を聞く・・・これって大事です。なぜならば、口コミ情報・・・つまりこれは2次情報なんですが、・・・は、情報を発信した当人のフィルターを通して現実がそのままこちらに伝わるとは限らないからです。物を実際に触るとやはり自分の感性で価値を感じることができます。(質感・音・大きさ・色合いその他諸々)また、教育・サービスであれば、それを受けた当人に会って話を聞くと、その人とこちらの価値観のズレがよくわかります。



個人ブログの歩き方


個人ブログのよいところ
ブログを運営して情報を発信しつづけていると、ブログでコミュニケーションをとる心地よさを味わうとともに、自然と情報があつまってくる現象を身をもって体験します。

それこそブログの醍醐味で、またブログ運営とまではいかずとも、をめぐってコメントをつけていくだけでも、同様の体験ができます。

さて、ブログでコミュニケーションをとる心地よさとは何か??それは・・・

自然と同じ価値観の人が集まる心地よさ

です。

ブログでコメントめぐりをしていると、だいたいメンバーは価値観という基準で自然に別れていきます。それはまるで学校生活で経験したお昼休みのお弁当グループが自然とできあがっていくかのごとく。

そうして、同じ価値観の人どうしで、使ってみて良かった・悪かったという情報を共有できるため、心地よく、自分のほしいと思う商品・教育・サービスを見つけることができます。しかしそれはいつしか副産物となり、そのうち人と人とのつながりに最も価値を見出すことになるでしょう。
個人ブログで気をつける点
個人ブログは読んだ瞬間、読み手の中で2次情報に変化すること、、ということに十分注意する必要があります。

「こうすれば成功する」に注意
ほしい商品についての情報をブログで集める場合は、「商品の口コミ情報の歩き方」とさしてかわりません。注意しなければならないのは、ノウハウ情報。「こうすれば成功する」という類の表現には十分注意しなければなりません。

なぜならば、その情報はブログ運営者のフィルターを通した、たったひとつの成功体験であるからです。
商品は現在の技術発展のおかげでどれも全く同じ商品を手にすることができます。しかし、ノウハウに関してはそのノウハウを運用する人によって、千差万別の結果を生みます。

表があれば裏がある。物事には2面性があります。できるだけひとつの成功体験という割り切りの上で参考にしたほうがいいと考えています。成功体験を書かれている場合は成功の影で何を失っているか・・その失ったものについて自分自身は価値を感じるか否かなども想像すること。
失敗体験は要チェック
失敗体験にもいろいろあります。その人にとってそれは「失敗」でも、違う人にとっては失敗ではないという【「価値観」ベースの失敗体験】。これについて一番わかりやすいのは、商品を選んだ時の失敗の感じ方です。物の見方はニーズ・価値観によって左右されるので、こういう失敗体験はやはり感想を書いた人のライフスタイル・考え方などを読み取って「なぜ失敗だったのか」を文章からよみとるとよいです。

注意しなければならないのは、【「行動」ベースの「失敗体験」】です。これを「「原因」と「結果」の法則 」といいますが、「こういう行動をしていたらこういう結果」になるというのは成功談より失敗談のほうが、どの人にも当てはまる確率が高いです。

ブログ運営者の生活を想像しながらブログを読む
ブログ運営者の更新頻度、更新時間、ブログ内容・・・そういったところからどんどん想像していきます。先に紹介した「原因と結果の法則」そういったものも念頭におきながら。そうすると行間からいろんなことが見えてきます。
あわないブログはスルーする
価値観が合うから、商品やサービスの「感じ方」の情報を共有できるという点がブログの最大の長所ととらえるならば、価値観のあわないブログはスルーするというのが自然の成り行きではないでしょうか??
スルーといっても全く読まない訳ではありません。それも一つの考え方ね・・・と認識して、自分の考え方を見直すきっかけになることはあります。

リアル社会の人間関係で十分ストレスを感じる社会なので、あえて自分からネット社会でストレスを感じる必要はないのではないか・・・と現段階では思っています。ある意味ブログというツールは世界が広がるようで、世界が狭くなっていくツールであるともいえます。しかし、その欠点を個人ブログで補う必要性は今のところあまり感じていません、、なのですが、このあたりはまだまだグレーゾーンです。

違う価値観の者同士が相互理解として建設的な議論ができる場合においてはその限りではありません。
※ブログランキングはさまざまな価値観のブログ運営者があつまっていて、ポンパドゥール夫人のサロン・・・と高尚ではありませんが、現代のサロンではなかろうか・・と。



専門家ブログの歩き方


専門家ブログのよいところ
「個人ブログで気をつける点」で個人ブログで気をつけるべき点は「その情報はブログ運営者のフィルターを通した、たったひとつの成功体験であるからです。」としました。それを補うものが専門家ブログだと思っています。

わたしの感じた専門家ブログのよいところは、

【1】「一般論(つまり先人の知恵・経験の集大成)が頭の中に入っていること」
【2】「大なり小なり失敗体験を多く経験していること」
【3】「ひとつの成功体験によらない視点があること」

です。2番目・3番目は似たような理由ですが、、。専門家ブログを読む時は、【1】だけの駆け出し専門家なのか、【1】〜【3】を満たす経験豊富な専門家なのか、、そのあたりをチェックしながら読むようにしています。

これがなぜよいと思うのか??理由を次にまとめてみました。

【1】「一般論・基礎知識(つまり先人の知恵・経験の集大成)が頭の中に入っていること」
とかく、個人ブログは運営者の価値観、性格、教養、、などさまざまな要因で「偏る」傾向にあります。同じ価値観どうしのものが集まって、情報を共有するので、その価値観グループが全員で失敗を引き起こすであろう「行動」をしている場合気づきにくいというのが個人ブログの欠点でもあります。
いわゆる「赤信号、みんなでわたれば怖くない」というレベルの話です。

どの分野にも必ず「専門家」が存在します。個人ブログの欠点を補うという目的で、一般論・基礎知識が頭に入った上で語られる専門家ブログと個人の考え方の乖離(離れ具合)をチェックします。なぜかというと、乖離していればしているほど、なぜその専門家はそういうのか、わたしの考え方からおこす行動は致命的な失敗を引き起こさないか、、などを十分に考え直す、、そいういう機会になるからです。

【2】「大なり小なり失敗体験を多く経験していること」
これについては、先に書いている「原因と結果の法則」と同様。
【3】「ひとつの成功体験によらない視点があること」
この「ひとつの成功体験によらない視点」これが個人と専門家の大きな違いではないかと思っています。行動ベースの失敗体験は万人にあてはまる可能性が高い反面、こと成功体験となると万人にあてはまる可能性は低くなります。

つまり、悪い「結果」にたどりつく道は1本だけど、良い「結果」にたどり着く道は何本もあり、どの道を選ぶかによっては、人により、その道程は短くも、長くもなり、傾斜がゆるくもきつくもなり、、、果てはたどり着くまでにリタイアしてしまう・・・ということがあるからです。

この刻々と変化する「道」を多く観てきた専門家の視点で情報発信された記事は物事の「裏表」がするどく表現されているように思う。ケース・バイ・ケースという言葉がありますが、あらゆるケース(道)に臨機応変に対応できる「引き出し」を多くもった専門家こそがプロ中のプロ・・ということなんでしょうね^^専門家ブログの中でも良し悪しが別れる理由はここにあると思っています。

そういうすばらしい専門家ブログを2〜3つほど見つけておくと、ネットライフがより実りあるものになるのではないかと^^
専門家ブログで気をつける点
ポジショントークに要注意
そもそもポジショントークとは金融用語で「株式・為替・金利先物市場において、買い持ちや売り持ちのポジションを保有している著名な市場関係者が、自分のポジションに有利な方向に相場が動くように、市場心理を揺さぶる発言をマスメディア・媒体などを通して行うこと(ウィキペディアより)」という意味です。

ここでいう専門家のポジショントークとは専門家の立場としてどうしてもこういう発言しかできない、、という「ポジション(立場)トーク」と、そのものずばり、専門家の「商売・利益」のため有利な方向に働くように発信される「ポジショントーク」を指します。
気をつけるべきは特に後者でネット上でノウハウ販売している専門家や、会社のPRを請け負っている専門家には多い傾向がみられます。ブログでの発言はその「商売・利益」のためだけのポジショントークかどうかを見極めながら読む必要があります。
なんちゃって専門家に注意
これをやれば成功する・・・という表現、、専門家と名乗るブログ・HPでよく見かけますね。これを勝手に「なんちゃって専門家」と命名しています。また、一つの成功体験しか持っていない専門家も「なんちゃって専門家」です。両者ともに「個人」の域で扱います。


ネット上でのことをつらつらと書いていましたが、情報の取捨選択の感覚を磨いていくには、リアル社会でのさまざまな体験、価値観の似た人・違う人とのおしゃべり、それから読書・・これが効いてくるんじゃないかと勝手に思っています。

最後に・・・

これは、以前からずっと頭の中であたためていたことでした。だんだんと増えてきた「気付き」でしたので、一度とりあえず文章にまとめようということで、書いてみました。ですのでヌケやモレがありそうです。というわけでこの記事はまた気付きがあれば、書き加えたり、修正したりしようと思っています。

「こういうところが漏れている」や、「これは間違っている・こうではないか・・」というご意見があれば、コメント欄にコメントしてくださるとありがたいです。長い文章をここまで読んでくださってありがとうございました。>>ranking



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posted by sa-chi21 at 09年11月22日| edit | Comment(4) | TrackBack(0)
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この記事へのコメント
朝からすごい濃い内容で頭がくらくらしました(^^;

「個人ブログ」と「専門家ブログ」、分けるとすれば、どのブログがどれなのか、とか考えると危険な領域に…。勉強になります。

最近、自分でも「なぜブログをしているのか」とつらつらと考えることがあったので、ずいぶん頷くところも多くありました。

誰でも、何か動機があってブログをやっているので、「ポジショントーク」ではありませんが、それによって、やはり内容が偏ってきてしまいますね。

私はまだ歴史が浅い方ですが、それでも半年続けてくると、交流ができる方はやはり似たような考え方の人ばかりになっていきます。そうでないと、とても続きません。

本当は、異質な人の考えに多く触れるほうが、様々な気づきが多いのだろうと思います。ただ、その場合は、「情報収集」として一気にサーフィンする形でブログを読んで、「交流」のための日々のブログ回覧とは分けた方が、負担が減るだろうと思います。
Posted by なおぱぱ at 2009年11月22日 07:22
力作できましたね。
でも行間から伝わってくる思いは
しっかり受け止めましたよ。
情報は発信者の手を離れた段階で
受け止める人によって大きくその姿を変えて
しまうものなので、取捨選択の難しさというか
危うさを最近ひしひし感じています。

ブログなどでは、表面の出来事しかわかり
ませんが、背景やそれが書かれた時の状況
などを知らずに読むことで、フィルターが
かかってしまうので、それも判断力を狂わす
原因になりますよね。

専門化ブログを参考にするのは、その危うい
個人ブログの穴を少し埋める手段としては
最適かもしれないです。

ただ、この専門家ブログも、おっしゃるように
ポジショントークである可能性が高いってこと
で、それを見極める目も養っていかなければ
いけないなど、課題が多そうです。

Posted by まめっちママ at 2009年11月22日 10:46
なおぱぱさんへ

はい(><)朝の1時間×2日=2時間の製作時間・・・・。わたしも頭がぐるんぐるんしてます。

>「個人ブログ」と「専門家ブログ」、分けるとすれば、どのブログがどれなのか、とか考えると危険な領域に…。

そうなんです。企業家ブログやビジネス成功本をみているとね、駆け出しでも「○○の専門家」と名乗りましょう!!という記述をよくみかけます。その甲斐あってネット上はわけのわからない「なんちゃって専門家」だらけに・・・。

「なんちゃって〜」のかといって実例をあげるわけにもいかない(=危険な領域)ですよね。

>本当は、異質な人の考えに多く触れるほうが、様々な気づきが多いのだろうと思います。ただ、その場合は、「情報収集」として一気にサーフィンする形でブログを読んで、「交流」のための日々のブログ回覧とは分けた方が、負担が減るだろうと思います。

おっしゃるとおりだと思います。

「私は何の目的で読んでいるのか」を念頭におきながらさーっとナナメに読んで、気付きがあったところはじっくり・・・という感じでしょうか。

時間は限られているので楽しむ部分と情報収集部分は切り分けたほうがいいですよね。

Posted by sa-chi21 at 2009年11月23日 06:42
まめっちママさんへ

>ただ、この専門家ブログも、おっしゃるように
ポジショントークである可能性が高いってこと
で、それを見極める目も養っていかなければ
いけないなど、課題が多そうです。

そうなんですよね。記事が長くなったのでさらっと書いたのですが、「見極める目」はとにかく一つの情報を妄信せずに、いろんな角度から物事をみるためにも、そのテーマについて書かれた沢山の考え方について、実際に話をきいたり、本を読んだりする必要があると思います。

世の中なんちゃって専門家の多いこと多いこと。
わたしだって明日からなんだかなんだと「○○○研究家」などと名乗れないこともない。

英語教育専門ファイナンシャルプランナーとかね、いくらでも肩書きだけならばつくれますよ。実績がないから駆け出し・なんちゃってだけど。ぷぷぷ。


Posted by sa-chi21 at 2009年11月23日 06:49
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