![]() | Oxford Reading Tree Stage 4 Storiesにとうとうわが家もはいりました。長男KENが3歳10か月で英語をまっさらな状態ではじめて今月で1年8ヶ月目になります。 このStage4 Storiesを読んでみると、ここが一つの区切り目だということが良くわかります。 |
つまり、このStege4を読み聞かせしてもらって、理解できる力があるならば、ここからORTを続行すればいいし、そうでなかったり、音読用にもう少しセンテンス量の少ないものからと思えば、すこしStageを戻して読んでもいいしと、、特に既に英語に慣れ親しんできた子供たちにとって、ちょうどよい判断ができるパックだと感じました。
お話の内容を十分に楽しめるようになる目安は幼稚園・保育所などの集団生活経験が1年ほどある4、5歳児程度〜といったところでしょうか。
ORT Stage4 Stories は何歳ごろ〜??
【2009/11/18 追記】コメント欄にてこのパックを読み聞かせる時期について反響があったので、もう少し書き加えておきます。
このパックは上記以下の年齢でも楽しめないことはないですが、たとえば3歳なったばかりのyu-kaの場合、隠れキャラ・アイテム探しや、キャラクターの一つの動作の面白さを楽しむだけにとどまってしまっています。つまり表面的な楽しみ方に終始しています。
お話全体のおもしろさなどをするには、人生の経験値が足りないと感じる部分があります。
たとえば「劇」で演じる話など。やはり幼稚園などで実際に劇をやってきた子がこの話を読む場合と家庭生活のみの未就園児がよむ場合ではお話への共感・理解度があきらかに違うと2人をみていて思うのです。
彼女はまだ感覚的な世界にいるのである意味ORTのこのパックはもったいない感がぬぐえません。
ただし、最初、家の中でこわれていた柵が後の絵本の中では補修されているのを見つけたり、、という楽しみ方は5歳のKENもやっています。5歳だけに気付きが若干高度です。
反面、まがりなりにもyu-kaより2年だけ人生の経験値を多く積んだKENは全体の話の流れに入り込みつつ、「次はどうなる?!」というワクワク感を、抱いているのがよくわかります。
これはStage1-3や、日本語の絵本の読み聞かせでも何度もやっていた「次はどうなる??」「なぜこうなったのか??」という親子の会話も重要な読解のための要素の一つになっているようにも感じます。
それと、こどもの思考力の発達(たとえば感情的思考→論理的思考へのスイッチ)にも関係あるのかしらとも??
そう考えると、日本語ガイドでくどいほどでてきた「次はどうなる?」というアクティビティの必要性がここにきてようやく腑に落ちてきます。
このパックは上記以下の年齢でも楽しめないことはないですが、たとえば3歳なったばかりのyu-kaの場合、隠れキャラ・アイテム探しや、キャラクターの一つの動作の面白さを楽しむだけにとどまってしまっています。つまり表面的な楽しみ方に終始しています。
お話全体のおもしろさなどをするには、人生の経験値が足りないと感じる部分があります。
たとえば「劇」で演じる話など。やはり幼稚園などで実際に劇をやってきた子がこの話を読む場合と家庭生活のみの未就園児がよむ場合ではお話への共感・理解度があきらかに違うと2人をみていて思うのです。
彼女はまだ感覚的な世界にいるのである意味ORTのこのパックはもったいない感がぬぐえません。
ただし、最初、家の中でこわれていた柵が後の絵本の中では補修されているのを見つけたり、、という楽しみ方は5歳のKENもやっています。5歳だけに気付きが若干高度です。
反面、まがりなりにもyu-kaより2年だけ人生の経験値を多く積んだKENは全体の話の流れに入り込みつつ、「次はどうなる?!」というワクワク感を、抱いているのがよくわかります。
これはStage1-3や、日本語の絵本の読み聞かせでも何度もやっていた「次はどうなる??」「なぜこうなったのか??」という親子の会話も重要な読解のための要素の一つになっているようにも感じます。
それと、こどもの思考力の発達(たとえば感情的思考→論理的思考へのスイッチ)にも関係あるのかしらとも??
そう考えると、日本語ガイドでくどいほどでてきた「次はどうなる?」というアクティビティの必要性がここにきてようやく腑に落ちてきます。
さて、このStageでは「6冊が続き話になっている」ので、絵本の裏表紙にはタイトルの前に番号が振ってあります。なので、この番号順に最初は読み聞かせていきます。
1. House For Sale
2. The New House
3. Come in!
4. The Secret Room
5. The Play
6. The Storm
とざっとタイトルをならべると上記のとおり。
そして、最後の"The Storm"ではStage5につながる"Key(Magic Key)"がでてきて、いい前フリになっています。
すでに"Magic Key - Complete Collection [DVD]
このパックでは、いままでのセンテンスのおさらいのようになっているからか、日本語ガイドに紹介されているアクティビティは幼児には少し難易度があがります。5W1Hを使った質問をつくってみよう!!とか、複合語(greenhouse,etc..)を探す、読解につながるアクティビティなどです。
簡単なアクティビティもありました。1人がセンテンスを読み上げて、そのセンテンスで言われたものの絵を指差す、、それからHow many〜?など。
フォニックス関連のアクティビティを探すときは、英語のガイドや各絵本に書かれている"Read the Story"の【W】印のところや"The Other Ideas"をはしょってチェックしています。
他、わが家では文法強化、おまけで発話したらラッキー程度に、このアクティビティを念頭においてTiny Talk ABC Songbook CDs
これである程度リズムとセンテンスを読み聞かせ+チャンツでインプットしておいて、そのうち、チャンスをうかがって絵本読み聞かせの時に簡単に質問形式のアクティビティやフォニックスができれば・・・というのがわが家の最近の傾向です。
(語彙を補強するには、わが家はORT×Longmanの絵辞典(←右サイドに紹介しているものです)という活用方法)
こうやって前準備しておくのは面倒ですが、うちの子供の性分もあり(デキナイ、ワカラナイ!!と認識すると萎縮し拒否するタイプ)最初にある程度楽しくインプットしておいて、それを復習するような形で質問形式というのが自信がついて、親子ともにストレスを感じないようです。>>ranking
【Amazon:絵本のみ】Oxford Reading Tree: Stage 4: Storybooks: Pack (6 Books, 1 of Each Title)
ORTを買えるお店一覧〜ネット通販アマゾン除く
'09年11月の英語教材たち・・
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ORTをはじめようと思いつつ、なかなか手を出せずにいます。
ステージ4の解説、とても分かりやすかったです。
内容的には、集団生活を始めて少しくらい経った子供向け、というコメントは非常に参考になりました。
こうして1歩ずつ確実に歩を進めているsachiさん
はほんとうにすごいです!
英語を面白いと思えることと、基礎を着実に確実に固めることが何より重要で、かつ難しいことだと感じてる今日この頃です。
七五三はどうでしたか?
そんな記事も楽しみにしています〜!
Stage4をわが家でも買ったばかりです。
>「6冊が続き話になっている」ので、絵本の裏表紙にはタイトルの前に番号が振ってあります。なので、この番号順に最初は読み聞かせていきます。
なるほど!! このステージからは、読む順番が決まっているから、わざわざ番号が書かれているんですね。まだ読んでいないので、これから楽しみに読んでいこうと思います。
うちも注文してもう届いたんですが、中身をみて、「こりゃなおにはちょっと早いかな」と思って、ちょっと寝かせています(^^;
読む本がなくなってきたら挑戦します。
確かに、集団生活をして1年ぐらい、というのはその通りかも。
おはようございます。コメントありがとうございます。
Stage4以降はこどもの経験値がともなわないうちに焦って読み聞かせると逆にもったいないかなーという感があります。ORTをゆっくりすすめている理由はいろいろありますが、経験値がともなってからというのも一つの理由と言ってもいいでしょう。
今とってもORT流行ってるんですけどね。
逆に経験値のともなっていない、
yu-kaにはすまないなーと思ってます。
Stage1+で足踏みしといてね・・・と。
>英語を面白いと思えることと、基礎を着実に確実に固めることが何より重要で、かつ難しいことだと感じてる今日この頃です。
おっしゃるとおりです。これが一番難しいです。幼児には大人のとってつけたような目標なんてどうでもよくって(笑)
ところで、七五三の記事またどこかにアップしますね^^
コメントありがとうございます。いつもましゅーママさんのブログ拝読していろんな気付きをいただいてます。
たしかStage3と4を購入されたんでしたね。
Stage4 Storiesは幼稚園のお遊戯会??(うちの幼稚園は生活発表会)多分2〜3学期あたりに劇をみんなでする行事がありますよね、あれを経験する前後〜が実生活とシンクロしていておすすめです♪
Stage4 Storiesは、
いままで頑張って英語の基礎をつんできたね、これからお話いっぱいたのしんでね・・
というパックです
といった内容のことを、以前Marinkoさんがブログでおっしゃっていたのですが、まさしくそうで、ちょっとしたワクワク感を感じるパックです。親子で是非楽しんでくさい〜。
そうなんですよ。なお君にはちょこっと早い。うちのyu-kaもついでに読み聞かせをきいている状態ですがもったいない感がちょこっとあります。それでも兄の行事にすべて連れて行かれているのでなんとなく雰囲気はわかっている程度なのか、どうなのか。。。。
でもきっと来年になったらコロっと忘れて何も無かったように楽しんでるかな。
とりあえず、彼女にはORTはStage1+で足踏みしておいてもらって、コミュニケーション派にぴったりなWKEで攻めつつ、幼稚園年少3学期あたりにStage4程度で、、、と勝手な計画を練っています〜。
うちもORTは子供の精神年齢に合わせて
ゆっくり進めるのがいいかなぁと思っています。
なのでKEN君が楽しんでいる様子を知ることは
とっても参考になります(^^)
1年遅れくらいでついていきますっ!
いつも楽しく拝見しております。
初コメントです(*^_^*)
現在5歳の年長の娘がおります。
私の趣味もあり、2歳から絵本の読み聞かせを中心に英語を始め、3歳後半頃主人がロンドンに出張した際に山ほど購入してきてくれたことからORTを読み始めました(本屋さんにはたくさん並んでいるそうです。人気が高く、古本屋に入ってもすぐ誰かが購入してしまうため、古本ではなかなか手に入らないそうですよ)。
親子共にそのおもしろさにはまってしまい、Stage9以降、Robins、Wolf Hillと読み進め、現在Jackdawsシリーズを読んでいます。Robins以降はイギリスのAmazonから購入していますが、送料が高いのには困ってしまいます。買った本と同じくらいの送料になることも。
Stage9まではKipper、Biff、Chipが活躍しますが、その先のシリーズでもWilliam、Hamidなど親しみやすい登場人物がたくさん出てきて、まだまだ止められそうにありません(*^_^*)
いよいよStage4ですね☆彡
Stage4から格段に面白さを増します。Stage4までが予告編でStage5からいよいよ本編スタートといった感じです。
この先、Magic keyを使った冒険ものと日常生活ものに分かれますが、特に登場人物達がが様々な国のいろいろな時代を訪れる冒険ものは、全くお仕着せがましくなく自然のうちに、子供が広い世界を感じ、知識を身に付けられるように書かれていてるので感心してしましました。英語以外でも役に立ちそうです。
気に入った話は何度も何度も読むようせがまれますが、一冊の分量がだんだん長くなっていくので、声が枯れるときも(*^_^*)
最初の方Stageは、娘は自分で読めるようになったのがうれしいようで、ひっぱりだしては聞いて聞いてと逆読み聞かせをされています。長く使えるので本当に良かったです。
ペースの話が出てきましたので、5歳ごろなら十分最後まで楽しめるという一例をお知らせさせていただきました。
これからもブログ楽しみにしています(*^_^*)
ケイさんとは価値観が似てますね^^
絵本は星の数ほどあるしで、やっぱり
タイミングよく楽しみたいですね。
こうかいてるとyu-kaまじでごめんな・・・
WKEでユルシテな・・・
と、下の子を不敏に思う母心。
おっ。一句できてしまいました。
わぁ。素敵な家庭〜。いままでどんどん読み進めたいという気持ちを抑えてなんとかStage4まできましたが、ここからはわたしが我慢できるかどうか・・(笑)とくにStage5
ORT のKipper Storiesは幼稚園卒業までに全部読もうと決めていました。おそらく5歳児でも年長ならば楽しめるだろうと予測していましたが、初雪さんのコメントをいただいて、その予測に自信がもてました。ありがとうございます。
そして、いまからもう、Kipper Stories卒業後はどうしよう・・・と考え始めていました。
Robins、Wolf Hillも視野に入っていて、参考になりました。
カメのようなノロノロ歩みのブログですが、楽しみにしてくださっているなんてとても嬉しく思います。コメント本当にありがとうございました☆