何かのたびに思い出す言葉ってないですか??
わたしにはそんな言葉がいくつかあります。
そのひとつは、わたしが仕事の虫だった頃。物販系の仕入れ・販促・店舗ディスプレイ、P店向け景品の仕入れ在庫管理という仕事をしていた時代に聞いた言葉です。。
その時組織改革といってはわけのわからん効率重視経営というのにふりまわされて、なぜか社長室長がわたしの上司だったのです。
その上司の言葉、、
それはこんな内容でした。
今年はバブル期の高利率の○年ものの郵便定期預金満期になる最後の年です。このお金をいかにわが社に落としてもらうか皆さんで戦略を練りましょう。さあ今日はパワーランチです!!
(※パワーランチとは企業などで昼に食事を持ち寄りながら行われる社内ミーティングや顧客との打ち合わせのこと。)
当時、10月、11月と2月はその会社では「売れない月」と言っていて、それなりに対策が必要でした。
最近ではどんどんクリスマス商戦が前倒しになっているので、売れない月は11月は改善され?(多分。仕事やめたし数字ちゃんとみてないけど予想)、10月のはず・・・
となるとこの10月を盛り上げるものが欲しいのです。物販業界は。
で、あるとき、デパート業界が孫の日というのを設定して販促開始。
これは、まさしく「孫」を「ダシ」にじいちゃん、ばあちゃんの懐を狙いつつ、クリスマス商戦前の「売れない月」にちょっとでも売上を上げようとするちょこざいな浅知恵(笑)
でも、1999年に始まった孫の日は翌年2000年に大ヒットした大泉逸郎 さんの「孫」に後押しされたかのように見えて、その後はバレンタインデーなどに比べるとさほど定着していないかのように思われます。
ここで、わたしは物販業界などがハロウィンに目をつけたんじゃないかとおもってるんです。
皆さんのお財布は常に狙われています・・・・

なーんてことがいいたいわけじゃないんです。
バレンタインデー成功がハロウィンでも再来するのか??
(なんだかなんだと、バレンタインデーも売れない月の2月だ(笑))
わたしはそれに興味津々っ。
孫の日はどうやら失敗??ハロウィンが定着すれば、お祭り好きの日本人気質×明治維新後の脱亜入欧キャンペーンで培われた国民性が今も健在っていうことなんでしょうね。
わたしも今年は若干貢献してます(^^;
最近たびたび起こる「親子英語カテゴリ」内のお祭りにもちゃーんとのっかっちゃってますしね♪>>ranking
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タグ:ハロウィン