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【ORT Stage3】The Snowman

Oxford Reading Tree: Stage 3: More Storybooks A: the Snowman Oxford Reading Tree: Stage 3: More Storybooks A のうちの1冊のThe Snowmanはキッパーたちが真冬に雪だるまをつくるお話です。

いままでのStage各絵本ででてきた言葉のくりかえしが多く、はじめて出てきた言葉でも
(例えば"snowball,snowman,took a photograph,sweeping the snow")

名詞、動作を表す言葉すべてが絵で表現されているので、その言葉を読む時に絵を指差しながら読むとすんなり、、この言葉はこれを意味しているのだなと理解できます。




抽象的な"idea"という言葉はStage3を通して何度もでてくるので、こちらも5歳児はきちんと理解しているようです。日本語でもしばしば

"ママそれはいい考えやね"

と言っていたので、その後なにかにつけて、その日本語の言葉をいいそうな場面でこちらから、

"You have a good idea!!"


といえばもうばっちり。

yu-ka(もうすぐ3歳)はわかっているのかわかっていないのか不明あせあせ(飛び散る汗)

来年また、彼女にはこちらの絵本を読んでもらうのでその時に理解度をまた確認予定。いったいいつからこういう抽象的な言葉を理解しはじめるのか興味あります。

この絵本とあわせて使えるサイト


Star fall.com
http://www.starfall.com/



http://www.starfall.com/n/level-a/learn-to-read/load.htm?f
こちらのサイトの"Make a Snowman"は"OW"のフォニックス読みを教えてくれます。


"OW"sometimes sounds like "OW".
.....Snow... Man, Snowman!



それから、"B"のアルファベットのフォニックスのページ。ここで"ball"がでてきます。

"an""en"のフォニックスをいれたかったら、こちらの基本的なフォニックスにあるのでいっしょにやると"snowman,snowmen,snowball,"読みは完璧になるでしょう^^

この絵本とあわせて使える副教材


Longman Children's Picture Dictionary with CDs
Longman Children's Picture Dictionary with CDs: With Songs and Chants TOPIC20 の Winter in the Park はこの絵本と相性ばっちりです。

例えば、、、"jaket, boots, mittens,scarf,hat,make a snowman,have a snowball fight,snowflake,snowball..."

とORTの絵本と関連性の深い言葉がたくさんでてきます。


CDに収録されているチャンツも、、

Snow,snowballs,snowflakes,wow!
Let's make a snowman *right now.

I can't make a snowman.
I don't know how.
*I can teach you *right now.

......



ORTが過去形の表現が多いのに対してこちらは現在形が多いですね。これでmake a snowman(絵辞典) made a snowman(ORT)、、とmake-madeに触れることができます。

Children's Jazz Chants: Old and New
Children's Jazz Chants: Old and New
Children's Jazz Chants Old And New
このジャズ・チャンツでは"The Sun Is Shining"という歌がちょうどよいです。


......

It's snowing today.
I love the snow. *I'm cold.

It's snowing today.
I love the snow. *I'm cold.

It's snowing today.
I love the snow.
It's snowing snowing today.



※当ブログ内関連記事あり→"【ジャズ・チャンツ】 The sun is shining "

ORT+副教材の理由


ところで、去年書いた"ORTの短所を補うようなカリキュラム"で語彙が少ないというORTの短所を書いていました。ORTを使った方はすぐに

ORTはどんどん「膨らませられる」教材


とお気づきになるでしょう。まさしく"木"のごとく。

ですが、英語苦手ママには「膨らませる」のは至難の業。
そこで、ロングマン絵辞典を採用して、"Longman絵辞典とORT読み聞かせ"という記事で書いたように、ORTの絵本と関連性の深いトピックを絵本を読んだあとにいっしょに見たり、I Spy ごっこをしたり、かけ流しのプログラムに入れ込むなどして、母の英語力のなさをカバーしています。

もうひとつよく言われるORTの短所があります。

"ORTは過去形が多い"という批判です。

これは、わたしはあまり気にしていませんでした。

確かに、過去形は多いですが、助動詞+現在形などの形で絵本の中で過去形、現在形がでてくることも多く、わたしたちがやったような機械的な覚え方"現在形ー過去形ー過去分詞"ではなくお話の中で自然と触れていくという形が気に入っていました。

この件に関してはMarinkoさんの"「ORT」過去形が多いのは欠点?"という記事がわかりやすいです。

ただし、これもアウトプットしてもらうとまだばっちり間違っていますので
(現在形でいうべきところを過去形で言っていたり、、、なぜか現在進行形の用途(未来を除く)はばっちりなのですが)
いまはその都度気がついたら、本人の言うことを鸚鵡返しに復唱しているようにみせかけつつ時制を直しています。
日本語でもこどもたちが間違った日本語を使っていると、「それは違う」とは言わずに、やはり鸚鵡返しに返すふりをして正しい日本語に直しているので英語でもできるだけ(直せるところだけでも)その方法でやっています。

これは、小学校入ったあたりから、ガチっと文法ワーク・英検等を利用して理解度の確認作業チェックも必要になるかもしれない...と頭のなかで考えながら、、^^;

話は少しそれますが、Marinkoさんの音読の効果という記事を読んでいると、できれば、音読だけで文法までばっちりマスターしてもらえればうれしい!!なんて、その効果に少々期待しています。。
しかし、Marinkoさんのところとわが家ではなんといっても"母の英語力"が違います(笑)その違いがあれど「音読効果は効果覿面でした」なんて記事が将来書けるかどうかはこれからのお楽しみ♪ということで。

・・・と、ORT過去形が多いネタにもどります。とはいうものの、ORTで過去形が多いと気にする方も多くいらっしゃると思います。上記に紹介した副教材を実際つかってみると、ロングマン絵辞典は現在形が多く、ジャズ・チャンツは会話の為の文法・時制なのでちょうどバランスがとれるのではないかと日々感じています。
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posted by sa-chi21 at 09年09月20日| edit | Comment(0) | TrackBack(0)
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