![]() | よく読むブログに「虹色教室」というブログがあります。その中で「ブロック遊びで多次元の物の見方を手に入れる方法」というエントリが先日あり(全5回シリーズ)とても興味深く読んでいました。 わが家では以前からレゴのクワトロでよく遊んでいましたが、この夏休みにとうとうレゴ赤バケツ、青バケツが登場。赤はyu-ka用、青はKEN用でしたが、、、、見事に赤も青もKENに独占されて、またyu-kaはクワトロで遊んでいます。見るに忍びないので、yu-kaの誕生日プレゼントはレゴ デュプロ のこれ |
ところで、虹色教室さんのエントリでは多次元へ・・・となっていますが、我が家は2次元の世界を3次元にすることだけは、日常的にやっているような気がします。
絵本、絵辞典を見ながらその世界をとりあえずこっちの世界にもってきてみる。
これってなんだかわたしが親にやってもらいたかったことbPのことなんです。
なぜかっていうと・・・・
わたしは男兄弟の中で育ったおかげか??
家にあるおもちゃはブロックやボードゲームが多い家庭でした。
ついぞバーニー人形・リカちゃん人形などの人形はあたえられずじまい。おかげで、子育て中の今現在でもそういうなりきり・ごっこ遊びをこどもとするのはとてもとても苦手です(笑)
というわけで、自然と、絵本を再現するという手法でわたしの苦手なごっこ・なりきり遊びをするようになりました。
さて、ブロックで遊んでいたからといってもブロックでいろんなものを作るのが得意かというと実はそうではありません。
ブロックだけ与えられても何をつくっていいのかよくわからず、来る日も来る日も同じような飛行機ばかり作っていました。発想が貧困だったのかというとそうでは無かったように思います。
お手本やヒントになるようなものが何も与えられなかったというのがその原因のひとつかと考えています。
両親がいっしょにブロックで遊んでくれた記憶もまったくありません。
どちらかというとうちの母は与えたら満足するタイプでそれ以上のことはしませんでした。
どこかに「体験」として連れて行ってもらった記憶も3本の指に入るほどです。皆、仕事と田んぼとぶどう園の手入れ、そうめんづくりに忙しくて、わたしたちはこどもだけでのびのびと外でばかり遊んでいたような・・・・。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ところで、ブロックで似たようなものしか作れず、それ以上に発展することがなかったわたし。大人になってからブロックをさわると、アレも作りたい、コレも作りたいと「スキル」がある分、ある程度のレベルのものならなんでも作れるように感じます。
というわけで、子どもと一緒に作り始めるのですが、、、、よくあるパターンがわたしが熱中してしまってこどもおいてけぼりパターン(笑)
つぎにあるのが、子どもといっしょに作り始めて、やはりわたしが熱中してしまい、こどもにあれやこれやと指示したり、果ては手直ししたりするというパターン。
どれも、たぶんダメ親の典型例?!
最近では、ダメ親はさらにダメ親に進化。途中までいっしょに作ってあとはこどもの好きなように〜作戦です。
もちろん作品が大人の思う完成品になることはありません。
が、おもしろい現象がおきます。
この写真はレゴがわが家に登場して、そうそう!!とORTでレゴシーンあったよねと、レゴのシーンを目の前において作り始めた時の写真です。
いつの間にやら建築中のレゴハウスの上に人がのり、その上に車がのっかる。。。

うーん、Dr.SuessのHOP on POP の世界観??
そして、その横でふと見るとyu-kaは
こんなことをしていて、

やはり、Dr.SuessのHOP on POP の世界??を繰り広げていました。
育児をはじめるまでは、子供は大人と全く違う世界の住人で、 まるで無のなかから何もかもを創造できるような変な神様的な 偏見がありましたが、、、、
育児をしながら子供時代を思い返すと、その考えは単なる偏見で、無からなはにも創造することはできないということに気がつきました。
体験や疑似体験をかさねて、それを出力するときの組み合わせ方に大人とちがった子供らしい発想が独特な想像力・創造力になっているのかなと感じます。
そして、おなじ世界観を言葉ではなく、行動で対話している二人はおもしろいなぁと。
幼稚園で子供たちは何を言いたいのかわからないけど、それでも楽しそうにコミュニケーションが成立して、友達同士とても楽しそうに遊んでいる姿を見るといつもフシギに思っていました。
言葉が達者でない分、それ以外のところで沢山表現して、相手の行動や表情でコミュニケーションをとっているのかもしれません。 とすると、こどもたちの表現力はとても立体的ということかしら^^
主観論ですが、実体験とあわせて絵本などの疑似体験を立体化する習慣はなんだかこれからもたくさんの実りがありそうな気がするので今後も楽しく生活にとりいれていこうと思います。
余談:レゴでおもしろかった動画があったので紹介しときまーす♪♪KENはレゴでこんなのができるのか〜と見入っていました。大人向けの動画でゲームちっくなんですけどね。こういうのを魅せられる人ではなく、魅せる人になるにはどうしたらいいんでしょうね??
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でも最近、少しだけやりかたのヒントをあげるだけで、こちらが思いもしない創造的なものを作り始める事に気がつきました。
手取り足取り、最初から最後まで手伝うのは良くないと思いますが、最初の一歩を手伝うのは実は次の大きな一歩の足がかりになるんだと思います。
そういう意味では、途中までいっしょに作ってあとはこどもの好きなように〜作戦ってすっごくイイ親なのでは(^^*)
私は子どもの頃ブロックが大好きで、一緒にブロックで遊んでいるうちに、子どももブロック好きになりました。
でも、うちではどうしても子どもが作るものは親が作るものの発展になってしまいがち、というのを最近感じています。
もっと自由に作らせたくても、私が家にいるときは必ず呼ばれて横で遊ばないと気が済まないので、なかなかうまくいきません。
Sa-chi21さんのブログや「虹色教室」のブログを読んで、また工夫してみます(^^;
を創造できないのは、本当です。
よく個性を大事になんて言いますが、個性は基本の
ものがあって模倣するところから生まれるんですよね。
誰にも何にも学ばず、参考にするものも持たないで
いきなり個性だオリジナルだというのは、本当は
ないんだと最近すごく感じてます。子供であっても
それは同じ。何かをヒントに自分の中でそれを工夫し
て形を変えて自分のものにしていく能力が高いのが
子供ってことなのかもね。
ブロックはずっと遊べる知的玩具ですよね。
そうそうレゴを使った教室ありますよ。
きちんと指導してくれます。今度行ってみない?
(また悪の誘いをする・・笑)
苺ママさんのブログでORTのレゴページのところをひらいてレゴを楽しむ姿がうちと同じだ!!と思いながら読んでました〜♪
きちんとつくってあってすごいなぁと思いながらこの記事かいてました。
うちの場合何がダメ親かというとこどもが
「ママ〜やってー」
って言っているのにわたしがヤル気がなくなると
「ごめーん、やっといて」
とほったらかしにしちゃうんです(汗)
で、あきらめてこんなんになっちゃって。
いつも悪いなぁと思うのですが、、、、
どっちも昼寝しないので、2人が機嫌よくあそびだした時は家事をしたいのでこうなっちゃうんですよね。。。
>手取り足取り、最初から最後まで手伝うのは良くないと思いますが、最初の一歩を手伝うのは実は次の大きな一歩の足がかりになるんだと思います。
もっとブロックを楽しみたいきっかけが欲しくて11月に虹色教室さんのブロック教室に参加することにしました。いまから楽しみです。
>もっと自由に作らせたくても、私が家にいるときは必ず呼ばれて横で遊ばないと気が済まないので、なかなかうまくいきません。
なお君幸せもんですよ〜。
まだ3歳だからそんなものだと思います。幼稚園等に通いだし、4歳、5歳になってくると違ってきますよ♪
ブログではかなりわたしが、子供たちにカマっているように見えてますが、うちは主人が育児ほぼノータッチなので大人が子供たちにかまっている時間というのは少ないほうだと思います。
昼寝しないですしね。かといって夜寝ている間は私の時間にしたいので家事タイムにあてたくはないので、基本的に機嫌よく遊んでいたらほったらかしになってしまいます(汗)
わたしのブログはあまり参考にならないですが、虹色教室さんのブロック関連の遊びはおすすめです♪♪11月にそこのブロック教室参加してきます〜。
>何かをヒントに自分の中でそれを工夫し
て形を変えて自分のものにしていく能力が高いのが子供ってことなのかもね。
まさしくそのとおりだと思います。編集能力が個性的ですよね。
ブロック教室知ってます。HPみました。お教室の場所もチェックしました!!まめっちママさんの「庭」にありますね!!毎月1万円だったかな???体験教室だけはそのうち行こうかななんて思いつつ、、ちょうどブログで紹介していた「虹色教室」さんが単発のブロック教室参加者を募集していたのでおもわず申し込んでしまいました〜。
11月♪楽しみです。