昨日は駅前のキッズワールドの体験(未就園児)に誘われたので、ついでに本屋へ。
すると、、、
レジカウンターのワゴン前に無造作に置かれたそれらしき絵本群。
よく見ると、、、日本語、英語2ヶ国語で絵本+アニメーションDVD+朗読CDというゴージャスな内容でなんと。。。。
350円
激安〜

DVDはきっと止め絵か、絵本をスライドさせたものに音声がついた程度だろうと特に期待もせずとりあえずおためしに「みにくいあひるのこ」を1冊購入しました。
期待せずに、友人宅で面白いものみつけたの〜と開封。こどもたちに読み聞かせ。DVDも直後に友人たちと視聴。
そして就寝前にCD朗読で親子で聞き読み。
そして、びっくり!!これがまた、絵本の日本語朗読は幸田直子さん、英語朗読はキャロリン・ミラーさんと実績のある読み手の方ばかり!!
DVDはやっぱり予想通りの止め絵に少々のカメラワークと一部アニメーションするという程度のものでした。
DVDの音声はかわいらしいこどものような声優さんの、絵本の内容朗読といったところです。(DVDは英語も日本語ともに絵本の文章と一部いいまわしが違っていたりはします)
はじめての英語にぴったり!!なんて書いてありますが、いえいえ、はじめての英語には不向きでしょうという感想です。
たとえばORT でいえば、いきなりStage8からはじめてください、、というようなレベルの話。
CD音声はゆっくりで聞き取りやすいです。
ママのやりなおし多読・多聴英語に使うとお得かもしれません。。
でも、今回は英語が目的じゃありません。童話のお話を読み聞かせするのが目的

いや、もう、DVDまでついちゃって、最初はこんなしたしみやすいものでいんじゃないーと思いました。
ネットで検索するとでてきました。
はじめてのえいご・むかしばなし(絵本+DVD+CD)
みにくいあひるの子のお母さんってこんなに優しいお母さんだったっけ??お母さんもこどもに辛くあたっていたような〜。
しかし、この話の中ではこのお母さんはとても優しくて、いじめっ子あひるたちからみにくいあひるの子をしっかりと守ってくれています。
原作とは違いますが、、初めて読むにはあの衝撃的な母親の姿よりこっちの方がこどもたちは安心するのかな、、。
そして、最後の締め言葉は
みにくいあひるのこは、なにがあっても、
あきらめてはいけないということをしりました

たしかこのとってつけた教訓も原作にはなかったような記憶が。
この子はいじめから逃げ出しただけで、問題解決をするために、何を頑張ったんだろう??なんて、おもわず心でつっこんじゃうのが大人のダメなところ??(^^;)
これは、4歳以降の幼児向けの絵本ですので、1歳、2歳台の乳幼児むけにはわらべきみかのめいさく絵本シリーズ
わが家もお世話になってきました。
今回は5歳児KEN向けの童話。思ったよりはよかった??ので(値段と付録にやられてるだけかも)今日、またキッズワールドの体験(未就学児)に行く時にリピ買いしてきます〜。
>>ranking
なかなか、昨日宣言した、Dr.Seussネタにたどりつけなくってごめんなさい。明日こそはっ=3
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でも突っ込みどころ満載?(笑)
最近は勝手にお話を変えてしまうものが
多くて、ディズニーもそうだけど、ハッピー
エンドでないとだめなのかな・・・・?
醜いあひるの子はお母さんも最初はかばおう
としてたみたいだけど、他の仲間に色々
言われて段々冷たくなっていったような感じ
だったと記憶してます。
このお話もよくよく考えると、きれいな白鳥
になった途端みんなからあこがれられ、寄って
くるなんてまさに人間の大人世界のような
感じです。童話ってああよかったねじゃ
なくて、何かを読み取るようにできてると
本当は思うんですよ。だからできるだけ原作
に忠実であってほしい。私は個人的にそう
思ってます。でもこの安さだから、とりあえず
読んでみようかなという人にはうれしい値段
ですよね。あきらめないで努力してというのは
ちょっと笑えますね。偶然あひるの中に混じって
しまって成長したら白鳥になっただけですもん
ね。大事なのは醜いからさげすみ、美しいから
尊敬するという心がおかしいということの方
をもっと教えないといけないんじゃないかな・・
親の力量が問われるのは、こういうところ
なんでしょうね。
かわいそうな部分はとばして幸せになりました
ああよかった、おしまいにはしたくないです。
確かにCD&DVD付きでとってもお買い得なお値段♪
実はCD付きの「きんたろう」だけわが家にあるのです。
親の私には「う〜ん?!」という内容なのですが、子供たちは好きですね。
読みやすい長さだし。。。
バザーで毎年1冊10円で売り出される「名作アニメ絵本シリーズ」を
彼らはお小遣いで買い込んでいます。
その中の「かちかちやま」のあとがきに
「おばあさんを殺して食べたり、たぬきがおぼれ死ぬなどの描写は、
幼児に与えたくありませんので、オリジナルに脚色し、
明るいお話にしました。」とありました。それを読んで、
「えー?でも私達が幼い頃は原作よんでたよ?!」とギモンが。。。
幸い幼稚園の図書で借りてくる大抵の絵本は年季の入った原作バージョンなので、
子ども達は両方を知っています。
この手のは「ちょい読み」にはいいけれど、
できれば原作も同時に読んで欲しいものですね。
突っ込みどころありますあります〜。
1冊だけ購入してみましたが、みにくいあひるのこはとにかく最後のシメ言葉が、、いらないといえばいらない、、でも一般的にはそういう教訓みたいです。
まめっちママさんのおっしゃるとおり!!いじめシーンでは親子で、、こんなことしてはあかんよねーなんて話をしながら読んでました。
その後昨日さっそくリピ買いしたんですよ。三匹のこぶた。意外や意外!!こっちは昔の原作に近い、最初の2匹は狼にたべられちゃうパターンでした(@@)
「とりあえずの本」にはお手軽お値段です〜。
原作がいとも簡単にかきかえられているのにはびっくりします。
よくよく考えたら「本当は怖いグリム童話」が大きくなってから話題になったように、、、いったいどれが本当の話なんだか・・・伝承話なのでこだわりだしたらキリがないので、ここは、あまり深く追求しないようにして、随時わたしが思うことを本を読みながらわかりやすく子どもたちにつたえています。
この絵本で少しお話に親しんだら、再度図書館にあるリアルーなちょっと恐〜い絵もまじった絵本にも挑戦しようとおもってます。
(一度ラプンツェルに挑戦したら、こわーい魔女の絵の雰囲気で拒否反応をおこされてしまいました(><))
CDには助かります。なぜかというと、うちはどれだけコチラが忙しかろうが、「もう1回!!」と本攻めに合うので(^^;
もう一回攻撃がはじまったら、CDで聴き読みしようっか!!と逃げられることが発覚。どうしましょう。わたしってば楽を覚えてしまいました〜(^^;