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Oxford Reading Tree First Phonics

目次
ORT First Fonicsの特徴
ORT First Fonics 各ステージの特徴
フォニックス習得の意義
英語ができないママのフォニックス奮闘記

オックスフォード・リーディング・ツリーのKipper君が登場するシリーズにはMain storyS,Patterned storysなどたくさんのシリーズがあります。

Kipperシリーズの中でフォニックス(音と文字の関係)を学ぶシリーズが2種類あります。First FonicsとFloppyy's Fonicsgがです。Floppy's Fonicsは近年発売されているシリーズですが、今回はFirst Fonicsの概要をこちらでご紹介していきます。



ORT First Fonicsの特徴


  • ところどころにライム(韻文)をまじえたリズムのよい文章
  • ネイティヴ・スピーカーの子どもたちが毎日の暮らしの中で頻繁に使う単語や交互表現が豊富に盛り込まれたテキスト
  • 子音や母音のしくみに注意が向くように計算された特定の単語の繰り返し


という特徴があります。

全体的な感想ですが、このシリーズで注意しなければならないのは、読み手の働きかけによって子どもに文字と音の関係を意識してもらう工夫がいります。

しかし、最初からガツガツとルールを教えるということをしてしまうと、せっかくのORTの楽しさが奪われてしまうので、最初はお話を楽しむ程度に、肩の力を抜いて読み聞かせるのがよいです。

その後、お話にでてくるフォニックスのルールをピックアップして子どもとシェアドリーディング(読んでほしいところだけを、読み手が読まずに、こどもたちに読んでもらう方法)

やライミングしている単語をカードなどをつかって強調したり、シラブルやオンセットライムにわけてゆっくり発音するなど読み聞かせ時にテーマを決めて取り組んでいくのがおすすめかと思われます。

※シラブルやオンセットライムについてはこちらの記事を参照ください

ですので、読み手はお話を楽しんでいる時期にフォニックスのルールについて下調べしたり、場合によっては文字カードやアルファベットマグネット等の『小道具』を準備しておくとよいでしょう。

この準備が育児しながらはちょっと面倒くさいですが効果は絶大なのでおすすめです。

日本語ガイドはフォニックスの基本ルールで読める単語は『○○、○○、△△・・・です』と記載されています。


ORT First Fonics 各ステージの特徴


Stage!+
5つの短母音と21の子音がストーリーの中に含まれています。
このステージが一番ライミングがわかりやすいでしょう。1文が短いため、こどもたちは、すぐに覚えてしまいます。総語数31〜43語。
Stage2
Stage!+の基本ルールで読める単語に+α長母音や" Silent e" のルールがでてきます。長母音を含む単語はストーリーの流れから意味を推測できる単語(context word)の中に自然に使われています。
またサイトワード(一目読み、フォニックスのルールを思い出さなくても見た瞬間に認識できる単語)が頻出します。フォニックスとサイトワードを切り分けしながら沢山練習するとよいでしょう。 総語数69〜93。
Stage3
Stage3になると語数が89〜124と増え、いままでの積み上げたフォニックスのルール(子音、短母音、長母音、サイレントe)、サイトワード、、と使われている単語が増えます。また、このStageのすばらしいのはフォニックスだけでなく、日常生活で使用頻度の高い動詞の過去形⇔現在形が簡単に認識できるようなしくみになっているところです。不規則動詞やや規則動詞の活用が含まれます。規則動詞の活用でも"-ed"の音がちがうものが使用されています。



フォニックス習得の意義


フォニックスを習得する最終的な目標は音読できるようになることではなく、さらにその先にある意味を読み取ることです。

目的は、印刷された文字から意味をよみとることです。また、印刷された文字を見て、声を出して自然な英語を読めるようになることも大きな目的です。
ORT First Fonics 日本語ガイドより引用


さて、フォニックスを習得するための理想は『子供たちが自然に「文字」と「音」の関係を発見することですが、相当の量の意味と音のインプットが必要です。

わたしたち大人はフォニックス学習経験がない方がほとんどですが、知らない単語がでてきたときに、ある程度は推測して発音できます。これは身につかなかったと嘆いている中学・高校の6年間の英語の授業などである程度の『フォニックスのルール』を自然に発見しているからでしょう。

しかし、英語のフォニックスのルールの数は多く、すべてのルールに自然と気付ける方は一部のごく限られた方だけでしょう。

たとえば、フォニックスのルールに早く気付いていれば、

昔よく目にした『発音の問題』、、

次の単語の下線部のうちおなじ発音のものはどれでしょう

という問題でもう少し楽ができただろうに、、、

初見の単語で前後関係で意味は推測できるのだけれども、発音がわからないから辞書で発音記号を調べる、または単語帳に発音記号を転記する


という作業を軽減できたろうに、、、

と思わずにはいられません。
こんな作業をするのはフォニックスのルールになんとなく気付きながらも、確信がないからでしょう。

人は文字を読むときにまずは頭の中で音声化していきます。

そこで文字と音と意味をつなげる訓練をして記憶に定着させていきます。

そこから文節単位で文字を見てダイレクトで意味につねげて読む方法をみつけ、最終的に大人になるにつれてかぎられた時間でたくさんの本を読みたい(読まなければならない)となり速読の技術をみにつけます。

ここからは個人的見解ですが、

脳の中で音声化が何度もされている語彙については、自然と音声化を省略してダイレクトで意味が脳につたわる「一目読み」となり、その数が多ければ多いほど、リーディングが楽になるのではないかな・・・と考えています。

最初意味がわからなくても、音で頭の中にのこっていれば、

「『○○』ってなんだろう」

と、頭の中で再生することもできるし、声にだして言うこともできます。

そして、ある日、

「ああ、『○○』ってこのことだったのか」

と発見したとき、強く頭に意味が残り、文字認識についてもルールにしたがって再現することができます。たとえその再現が間違っていたとしても、もはや確認するべきところは、間違ったとこだけであり、記憶する作業が軽減されます。


何はともあれ、文字と意味をつなげて記憶に定着させ、外部に表現する役割を担う『音声化』はリーディングには重要な要素であり、フォニックスを習得するということは、英語を学ぶ上で負担を軽くしてくれることは間違いないでしょう。


英語ができないママのフォニックス奮闘記


わたくし、外大卒ママといっても、おちこぼれですから英語は苦手意識満点の普通のママとほとんどかわりません。

さて、そんな英語に自身のない、フォニックス学習なんて何それ状態のわたしですので、、以前購入しているクリフォードやドーラなどのスカラスティックから出ているFonicsのセット本などをフォニックス習得として活用できたかどうかというと『否』でした。

読んで楽しかったねー。でそれでおしまい。

子どもをどうやって導けばよいのか検討すらつきません。これは、フォニックスに対して知識がなさすぎだろう、、というわけで

を読んでようやく理解しました。

同時にこどもたちにはLeap FrogなどのDVDを見せてDVDで母も子もフォニックスを教えてもらう、という状態になりました。

しかし、このDVDにはとても助けられています。

ORTを使ってフォニックスのルールを説明する時はこのDVDででてきたフォニックスの覚え方(歌など)で、フォニックスへの注意を促しています。

フォニックスはルールを教えるだけだと淡々としていますが、この方法だと親子で歌を歌いながら、DVDを思い出しながら、ママがちょっとうまく導けなくても、こどもたちがそれをフォローするかのように『ここはこうだよ!!』と歌ってくれ、親子でコミュニケーションをとりながら楽しむことができています。

かといってDVDではすべてのルールを網羅しているわけではないので、補助教材として七田のフォニックスドリルを併用しています。 これもまた淡々としておもしろくないのですが、それもところどころDVDの歌を歌いながら取り組んで、『単純な作業』を『楽しい遊び』にこどもたちなりに変換していっているようです。

本格的にフォニックスにとりくみはじめてもうすぐ2か月ですが、今のところこの組み合わせでうまく『まわっているな』と感じています。

なお、サイトワードについてですが、フォニックスに入る前にサイトワードリーダーズや関連ワークを使い重点的に取り組んでいました。

いまではOxford Junior Work がちょうどよい『一目読み』の習得に一役買っています。

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posted by sa-chi21 at 09年06月23日| edit | Comment(2) | TrackBack(0)
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この記事へのコメント
大変ご無沙汰していますー。(>_<)
ブログ、いつ拝見してもすごいですねー。
Phonics、私もLeapFrogのDVDを見せつつ
Kipperのも気になっていました。
なぜか飛ばしてしまったStage 5のStoriesを
最近ほしがっているので、わが家ではやっぱり
ORTに戻ったりするみたいです(笑)。
Posted by at 2009年06月24日 18:10
凜さんへ

こちらこそご無沙汰しています〜。
コメント欄荒らされて大変でしたね。
またメールしようしようと思いつつも
ご無沙汰してしまいました(><)

ORT好きはORTにもどっていくのでしょうね。
とうとうわが家もORT以外の絵本をよみはじめ
ORTに触れる時間が前よりも減ったのでは、、
なんて思ってるのですが懸念でおわるかしら(^^)

どんどん読み進めようか、どうしようかとおもいつつも、上の子は『むずかしい』と感じるとヤル気をなくす子なので(TT)ちょっとずつしかすすめません。

Stage5だとまだお財布にやさしいですね。

この前ORT読破計画をたてていた時、後半の
セットのお値段のはること!!ORT貯金しとかんといけません(笑)

Posted by sa-chi21 at 2009年06月26日 05:56
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